コンポーネント[インスタンスに名前]を付ける
下記のコンポーネントを作成します。
class TObject extends React.Component { state = { x: null } constructor(props) { super(props); } WriteLine(e1) { console.log(e1); } render() { return(<div />); } } export default TObject;
Appコンポーネント内で、作成した上記コンポーネントを利用する
このようなコンポーネントをメインのAppコンポーネントで使うにはrender(){}
内を下記のように記述します。
render(){ return(<div><TObject /></div>) };
同じコンポーネントを複数配置する場合
同じコンポーネントを複数配置する場合、それぞれを判断したい。このような場合は、ref
を使えばオブジェクト名をつけて管理できる。〔Reactでオブジェクト名という言い方はあっているかどうか解らない〕
render(){ return(<div> <TObject ref='Object1'/> <TObject ref='Object2'/> </div>) };
上記のようにref
を設定すると、Appコンポーネントのthis.refs
に保存され名前でApp内でそれぞれのオブジェクトを呼び出すことができます。
this.refs.Object1.WriteLine('Object1'); this.refs.Object2.WriteLine('Object2');