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AWS CloudWatch EventBridgeルール スケジュール設定方法

 

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AWS CloudWatch
には、EventBridgeという機能があります。そのEventBridgeとは Windowsで言うタスクスケジューラーのようなもので、AWS内サーバーレスでスケジュール登録できます。

Windows タスクスケジューラー

Windows タスクスケジューラー

EventBridgeAWSのコンソール画面から設定するには、CloudWatchに移動し左側メニューから[イベント|ルール]をクリックします。

CloudWatch[イベント|ルール]を選択

右側が下のように切り替わります

あ

[Go to Amazon EventBridge]

[Go to Amazon EventBridge]ボタンをクリックするとルール一覧画面に切り替わります。

AWS EventBridge[ルールを作成]

[ルールを作成]

[ルールを作成]をクリックすると画面が切り替わります

ルール[名前]を適当につけ、[パターンを定義]項目で[スケジュール]を選択します。

「スケジュール」には[固定速度ごと]と[Cron 式]が選択できますが「Cron 式」の方が便利などでそちらを使います。

 

AWS EventBridge[パターンを定義]項目で[スケジュール]を選択

AWS EventBridge[パターンを定義]項目で[スケジュール]を選択

Cron 式]を選択すると右側にスケジュール入力するテキストボックス入力をもとめられます。
下記にいくつかの例です

 

※毎日16時(日本時間1時)

0 16 * * ? *

※毎月5日19時半(日本時間4時半)

30 19 5 * ? *

※毎月奇数日19時半(日本時間10時)

0 1 1/2 * ? *

※毎年1月1日1時1分(日本時間10時1分)

1 1 1 1 ? *

上記のスケジュール設定が終われば[ターゲットを選択]選択しターゲットを登録します。一般的には[Lambda 関数]を選択し[関数名]を入力します

EventBridge[Lambda 関数]を選択し[関数名]を入力

EventBridge[Lambda 関数]を選択し[関数名]を入力

最後に画面一番したの[作成]をクリックするとEventBridgeスケジュールが完成します。